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テキストです。
ほぼ通読しました。

通読の必要性があったのかどうか……。
これも勉強の最初にFirst Aidと一緒に買った本です。
通読すると、薬の副作用や症状に関する英語が身に付きます。

そもそも、biochemistry, pharmacology, microbiology, behavioral science の4つは、嘘か本当か四大柱と言われているのだから、しっかり勉強するに越したことはありません。

薬の名前は当然覚えたほうが良いでしょう。
ただ、この本に出てくるものを全て覚えるのは、天才的な暗記力があるならまだしも、俺のような凡人には不可能でした。
薬の名前はFirst Aidに載っているものを覚えておけば大丈夫じゃないかなぁと思います。
受かった俺が言うのだから、点数さえ気にしなければこのやり方で良いはずです。

作用機序はもちろんのこと、副作用も大事です。
どうしてその副作用が起こるのか、その辺のことも出来る限り知っておいたほうが良いでしょう。
中には機序不明の副作用もありますから、深入りしまくらなくてもいいとは思います。

レセプターに関しては本番でも聞かれることが多いので、しっかりやっても損はないはずです。
レセプターをある程度知ると、「なぜこの薬がそういう働きをするのか」が分かりやすくなります。
例えば「β1、β2は存在する臓器が違う」ことを知れば、同じβ刺激薬でも効果に違いがある理由が分かる、といった具合です。

個人的な話になりますが、薬理学をしっかりやっておいたので、病院実習では薬に関して知識があることが自信につながりました。

オススメの本です。
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